電気がなくても暖がとれる!手回し点火石油ストーブ(レインボータイプ)
防災用にも日常使いにも普段から使えて、いざという時にも大活躍!
<手回し点火ストーブ『ぐるんPa』>
2011年の東日本大震災をきっかけに生まれた手回し点火ストーブ『ぐるんPa』。
点火に乾電池、マッチ、ライター不要でハンドルをぐるっと回すだけ。
防災用にも普段使いにもおすすめです。また廃乾電池を出さないことから環境面にも優しいサステナブルなストーブです。
<レインボータイプ>
長きに渡って根強い人気を誇るレインボーストーブは、ガラスを通して炎を七色に映し出す、インテリアとしても人気のストーブです。どこか懐かしさのある丸いフォルムで全方位を暖めます。
◇七色の優しい光
七色の優しい炎でお部屋全体を暖め、照らします。
特殊な加工
トヨトミのレインボーストーブはガラスに特殊なレインボー加工を施しています。レインボー加工は、特殊な液剤にガラスを付け置き、乾燥させていく過程で重力により液剤の厚みが微妙に変化することで、七色に光る炎を実現させております。
落ち着く光
燃焼中は炎が七色に浮かび上がり、およそ40W(白熱球)の明るさがあるので、暖房としてお部屋を暖めるだけでなく、優しく包み込むように照らしてくれます。
◇電気がなくても、暖がとれる
手回しハンドルをぐるっと回してパッと点火できる機能です。
「ぐるんPa」は2012年にグッドデザイン賞を受賞し、環境の面についての評価をいただいております。
【当時の審査員からの評価】
従来の機器を改良して、乾電池や点火用ライター等を使わずに手回しハンドルの回転だけで点火出来ることは、製品の大きな進化として評価したい。また、手回しハンドルの形状や周りの説明など、細部にわたり分かりやすさ、使いやすさが追求されており、商品の完成度が高い。
サステナブルデザインや環境問題の観点からも、廃乾電池を生み出さない本製品の意義は大きい。(担当審査委員|和田 達也 岩崎 一郎 後藤 禎祐 佐々木 千穂)
◇火力調節幅
火力調節幅50%~100%
石油ストーブはダイヤルやレバーを使って火を強めたり弱めたりして火力を調節して使っていただきます。少し熱いなと思った際などに、火力を絞ることで暖房量を抑えつつ、少しの火力で燃焼させ続ける事が出来ます。点けたり消したりするような調整をしなくて済むため調整幅があると便利です。
その調節幅は機種によってそれぞれ違いがありますが、火力調節幅のパーセントが大きいものほど柔軟な温度調節ができて、より快適に過ごすことができます。また火力を弱め過ぎると不完全燃焼となりニオイが発生する場合があるので、火力調節幅が大きい機種の方が火を弱めても嫌なニオイは発生しません。火力調節幅は、灯油の節約、ニオイの低減、室温の維持能力などに関わる機能です。
◇ニオイを軽減
ニオイセーブ消火 嫌なニオイを発生させにくい消火方法
火は急にいっきに消火してしまうと、ニオイの原因である未燃ガスが発生してしまいます。ニオイセーブ消火では、ゆっくり徐々に火を消していく方法を採用し、ニオイの原因である未燃ガスを燃やし切り、ニオイの発生を抑えます。
◇安全設計
2重タンク構造
油タンク内が2重構造になっています。給油口から給油された灯油は外側から細いパイプを経由して内側のタンクに供給されて、芯へ浸透していきます。そのため万が一、本体が倒れた場合も灯油がこぼれにくい構造になっています。
対震自動消火装置
トヨトミの対震自動消火装置は石油ストーブが地震や強い衝撃を受けた時に自動消火する機能で、転倒などによる火災を防止するための保護にもなります。点火つまみを回す(またはレバーを下げる)だけで、自動でセットされる仕組みなので、もしもの時に「セットし忘れてた」なんて心配も必要なく、どんな時にも心強い機能です。
◇RoHS(ローズ)指令
欧州連合(EU)が施行した特定有害物質規制をクリア。
◇製品仕様
[色](W)ホワイト
[暖房出力(最大~最小)]2.50kW~1.25kW
[暖房の目安]コンクリート(集合):9畳
木造(戸建):7畳
[寸法](置台を含む)高さ×幅×奥行き(mm):474.5×388×388
[質量(kg)]6.2
[燃焼継続時間(約・h)](最大燃焼~最小燃焼)20.2~40.2
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